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『騙されない生き方』

騙されない生き方騙されない生き方
(2011/06/24)
苫米地英人、中村うさぎ 他

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「騙されない生き方」というタイトルなのに、ダマされそうな気がするのは、
凄く個性の強い(むしろ怪しい)二人が著者のせいだと思います。
読む前から、読者側に相当バイアスの掛かった先入観を持たせてしまいますね。
片や欲望の女王、一方は脱洗脳の脳科学者とくればなおさらです。

恋愛、自分、お金、メディア、神といったテーマで、騙されないで生きるには、
何をどう考えるのかを二人が意見を交わしている内容です。

苫米地Drが、中村うさぎの考え方を起点に、脳科学的視点から
考え方と行動について解説していくという感じです。

でも全体的に軽い感じで、軽重織り交ぜた会話になっています。

「自己実現とは、周りが期待する役割を果たすことじゃないのか?」と、
Dr.苫米地に言われたら、そんな気もしてきまね。

東京地検特捜部の設立経緯はの話しは、初めて聞きました。
中村うさぎが、クリスチャンだというのもビックリでした。

おわり

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

『私という病』

私という病 (新潮文庫)私という病 (新潮文庫)
(2008/08/28)
中村 うさぎ

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中村うさぎ自身の”デリヘル嬢”の経験をもとに書かれたエッセイです。
”私”の女としての価値を確認したいという意識からの”デリヘル嬢”を本当に経験します。
自分の価値を確認したいという気持ちは、凄くよく分かります。
私自身にも、「私という病」が存在します。
いつも、自分がどうみられているかという自意識が強く存在しています。
余りにそれが高じて、自分は”価値のある人間か?”と自分を追いつめたこともあります。

著者の行動は、常識的な倫理観からはかけ離れていますが、
これが、中村うさぎの特性なのだと思います。
根底に、男性に対する不信があることが強く伝わってきます。
このような男性への考え方を構築させたのは、男尊女卑の考え方を維持し続けた男性社会のせいですね。

猛省!

ミニスカートの美しい女性を見て感じる気持ちと、
実際の言動を、きちんと区別できる男性がほとんどだと思うのですが。
これも、男性視点の言い訳でしょうか?

最近は、そういう女性を見て、素直に綺麗だな素敵だなと思う気持ちが大きくなってきたのは、
私が”枯れて”きたせいでしょうか。

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ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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