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『脳内麻薬』 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)

脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)
(2014/01/30)
中野 信子

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2014年の32冊目です。
久しぶりに「新書」らしい「新書」を読んだ気がします。自分が学生の頃、「新書」といえば岩波新書であり、
それは難解で、専門家が難しいことを書いてるものでした。「物理学とはなにか」みたいな本もあったと思います。

脳内麻薬といわれるドーパミンを中心に、脳の各機能や働き、生成される物質が何を引き起こすのかといったことが説明されています。また”大麻”や”覚せい剤”といった薬物の体系的説明や人間の様々な依存症についても説明しています。
人が人生の目的のために真摯に努力することと、「快楽」に我を忘れることは、ともに『ドーパミン』という脳内物質が関わっています。食欲や性欲など生物的欲求を満たすことで得られる「快楽」と、例えば仕事で困難を乗り越えて何かを成し遂げた時に得られる達成感の両方ともにドーパミンが分泌されています。同質のものとは思い難いですが、生理学的には同じらしい。一方で、そのドーパミンをたくさん分泌したくって、ゲームやギャンブルや薬物への依存が強まることも解説されています。決して、自律的にドーパミン分泌を増やす方法など紹介されていません。あくまでも学術的に”脳内麻薬”が解説されています。

プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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