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『旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51)』


2016年、10冊目です。
「居眠り磐音江戸双紙」も、これで完結です。
今までの登場人物が、それぞれの道で精進し成長した姿で、
主人公”坂崎磐音”の前に現れます。
雑賀衆の”霧子”の人生の変転がこの物語の横糸の一つになっています。
シリーズ前半での人気投票では、主人公は別にして、その妻となる
”おこん”が第一位でした。後半は、恐らく”霧子”ではないかなと思う。
個人的には、思い入れが強い女性です。
彼女のほかに、遊里に身を落とした小林奈緒、磐音の息子空也の成長などを、
読み進めていくうちに、何故だか”目頭が熱くなってきた”、
一人一人の人間の成長へ共感し、そういったことを見届ける立場に、
自分もなったのだと実感したせいかもしれません。
それなりに年を重ねて、若い主人公たちの苛烈な人生変遷に伴う
成長を目にしている感覚になってしまったと思います。
長いシリーズだと、そこまで感情移入が起こるのだと改めて思い知りました。

これも入院期間中に読みました。

また、ひとつ自分の好きなものが終わってしまうね。

おわり

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『竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50)』


2016年、9冊目です。

「居眠り磐音江戸双紙」シリーズも、
50巻「竹屋ノ渡」と51巻「旅立ノ朝」で完結です。
初版から足かけ15年かけての完結だそうです。
私がこのシリーズを読み始めたのは、2009年でした。
私にとっても足かけ7年の一つの読書の旅が終わりになります。
結末に向けてのストーリー展開は、概ね多くの読者を満足させるものです。
最後に剣術家”坂崎磐音”としての勝負を制します。

このシリーズには実際の歴史上の人物が史実に大きく外れることなく、
ストーリーに絡んで、重要な役割を演じているのが特徴です。
田沼意次、田沼意知、佐野善左衛門、松平定信など。
江戸城中で、若年寄・田沼意知を「覚えがあろう」と3度叫んでから、
一竿子忠綱作の大脇差で襲撃した史実もストーリーに絡んでいます。

2009年に、このシリーズ初刊「陽炎ノ辻」が、
NHKテレビでドラマ化されているのを見たのが、
この本を手に取ったきっかけでした。
最近ではよく書店に”映像化コーナー”というのがありますが、
その走りだったと思います。

また、ひとつ自分の好きなものが終わってしまうね。

入院期間中に、病室で読みました。

おわり

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居眠り磐音江戸双紙『意次ノ妄』


2015年の45冊目です。

第一巻から読み続けている佐伯泰英の人気シリーズの一つです。
NHKでテレビドラマ化されたこともありました。
このシリーズもいよいよ次号で最終巻と思いきや、
本書のあとがきに、あと2巻ないと終わらないという
著者の言葉があり、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
このシリーズのストーリーは、時代小説としては、
漫画チックなところがあると思いますが、
登場人物一人一人の個性が際立っており、思い入れが強くなっていきます。
若い人が人気のマンガシリーズをよんでいるのと、同じなのかもしれない。
娘の部屋にも「銀魂」とか「ブリーチ」というタイトルのコミック本が何十冊も並んでいます。
一緒なんだろうな。
そうかな????

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『白鶴ノ紅』を読んで



2015年の13冊目です。
ずっと読み続けている佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」の48巻目です。
物語もクライマックスに入ってきました。
本人が言われているように文庫書き下ろしシリーズで50巻を目標にされています。あと2巻で終了ですね。
いつもながら主人公”坂崎磐音”の思慮深く、周囲への人へ配慮に満ちた言動。
この巻では、「我ら家族である」と、元許嫁であった女性とその子供たちを受け入れている。
家族か???何であろうかな?いったい。
残り2巻でその結実した姿を確かめれるか。
その時、彼ら登場人物の生き様の僅かばかりを真似て生きたしとさらに、強く感じるだろう。
著者:佐伯泰英は「回っている独楽は倒れない」と言い続け、平成の大ベストセラーを生み出し続けています。
それも、56歳を過ぎてから

FC2のマイショップで商品が検索できなくなってしまいました。
こういうこと詳しくないので、困ったな。


おわり

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失意ノ方-居眠り磐音江戸双紙(47) (双葉文庫)

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(2014/12/11)
佐伯 泰英

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2015年の4冊目です。
この「居眠り磐音江戸双紙」シリーズも47巻目ですね。
佐伯泰英の人気書き下ろし長編時代小説です。
平成の大ベストセラーと言われ、シリーズ1000万部を超えているそうです。
剣術家 坂崎磐音の冷静で清廉な人柄と彼に連なる登場人物が、しっかり個性を持って描かれています。
時代は老中 田沼意次の時代です。
私が、このシリーズを楽しみに読むのは、娘が「ナルト」や「ブリーチ」といったコミックシリーズを、
読んでいるのと変わらないかもしれませんね。

おわり
プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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