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「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (単行本)

「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (単行本)「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで (単行本)
(2013/09/12)
轡田 隆史

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2015年の2冊目です。
元朝日新聞社、論説委員の轡田隆史さんの「考える力」をつけるための本です。
巷間出回っている”考える力をつける”本とは異なり、かなり内容が難しいと感じます。
巷にある自己啓発本では、考える力を身に着けるために具体的な手段(what)を紹介しているものが多いように思います。
この本で紹介されていることは、自分自身で投資し、少しばかりめんどくさく格式ばっているように思います。
言い換えれば、具体的な"what"はあまりなく、"How"(どのようにして)が示されている感じを受けました。
「量の読書法と質の読書法という章では、「ツン読」を大いに進める理由が書かれている。

(本を)その場で即座に変えないのは、一つには失敗を恐れるからだろう。せっかく買っても、読んでみてつまらなかったらどうしようと、考えてしまう。しかし、失敗も読書のうち。読んで、つまらないと感じるのは読んだからなのである。「つまらない」と思っても、それを、失敗と考えてはいけない。「つまらない」と判断できたことをむしろ誇るべきなのである。つまらない本をつまらないと感じられる人は、おもしろい本を面白いと感じられる人。失敗を心配するよりも、本質的につまらなく、くだらない本を、面白いと感じているかもしれないことのほうを心配すべきなのだ。

この文の前段は、本をどんどん買って判断していけばいいと書かれているが、
後段の部分は、人気の面白いと言われている本を読んで、読書家然としている人への痛烈な批判にも受け取れる。
というようにも、『考えれる』。

おわり
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テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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Author:トホトホWALKER
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職業 サラリーマン
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