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『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』


2015年の34冊目です。

墨を用いた抽象表現主義者として世界的に知られている美術家、篠田桃紅さんのエッセイ。

「103歳になってわかったこと」というタイトルから想像したのは、達観の境地に到達した金言集です。
確かにそれに類することも書かれていますが、私が受けたのは、
「ひとりで、他者に寄り掛からず生きよう。そうすれば、生きることを楽しめる」というメッセージでした。

時折、高村光太郎の詩「道程」を思い浮かべて日々を生きているとあります。
 ”僕の前に道はない”
 ”僕の後ろに道は出来る”

まさに、103歳にしてもなお、自分の道を探し続けるという心境であれることに敬服します。
孤高の人という言葉が、単純ですが思い浮かびます。

おわり

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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