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『人は死ぬとき何を思うのか』



2016年、21冊目です。

このタイトルと同じ書籍を読んだことがあります。
4人の著者の一人である大津秀一さんの終末期医療の現場経験に基づいて書かれた本だったと思います。
確かテレビでも取り上げられていました。
この本は大津さんに加えて、3人の著者が「死」に向き合うことについて書かれています。
渡辺和子さんは、「置かれたところで咲きなさい」の書籍が有名なノートルダム清心女学院の理事長です。
一期一会を大切に生きることを書かれています。
著者の一人で「納棺夫日記」で有名な青木新門さんの死をもっと身近なもととして感じ、
生活から遠ざけない生き方をしようと書かれています。
現代人が死やそれにまつわる出来事から遠ざかって暮らしていけるような社会の仕組みになっています。
中世の諸行無常の観念は死を身近に感じた人たちの考え方だと改めて感じました。

おわり

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tag : 読書

『面倒だから、しよう』

面倒だから、しよう面倒だから、しよう
(2013/12/19)
渡辺 和子

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2014年の17冊目です。
ノートルダム清心女子大学理事長 渡辺和子さんのキリスト教信者としての価値観が書かれています。
ベースがキリスト教義にあると思いますが、それにご自身の経験と苦悩とそれに向き合って考え抜く、
感じてきた磨かれた人生観が珠玉の言葉として綴られています。
前作「置かれてところで咲きなさい」に続いて名著だと思います。


ご自分の大学の女子学生たちに、『お化粧品できれいになれるけど、美しくはなれません。
「面倒だからしよう」と呟いて、「しようか、どうしようか」と迷う時には、してごらんなさい。
その積み重ねが、あなたがたを美しくしてくれます。』と語られるそうです。

また、「未見の我」という言葉を紹介されています。
若い方にとっては、気付かない自分の可能性を見出していくという意味でしょう。
私のような年配者にも、まだ未見の我があるというのでしょうか?
著者の渡辺さんの自己人格の成熟への修練の姿を見るにつけ、
自分自身の「成熟」へ向けて修練することが、未見の我を見出すことになると思いました。

親しいとは、言いたいことを一方的にぶちまける開示性ではなく、相手の独自性を尊重すること。
そこには淋しさや孤独感がある。それを受け入れる感情のコントロールも必要だ。
それくらいのことは、出来なければいけない年齢だが、、、、。
許されるなら”修練”を積みたいと思います。

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『置かれた場所で咲きなさい』

置かれた場所で咲きなさい  置かれた場所で咲きなさい
  (2012/04/25)
  渡辺 和子

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== 読了日 2012年6月27日 ==

ノートルダム清心学園理事長の著書です。
キリスト教的な思考とそれに基づく言葉の数々は、
宗教的な部分を抜きにしても、十分に我々の心に響いてきました。

著者に渡辺和子さんの生立ちや生き様も、書中の数々の
素晴らしい言葉に、説得力を持たせています。

表題の「どんなところに置かれても
      花を咲かせる心を
          持ち続けよう。」
境遇を選らぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。
共感というよりも、”かくありたい”と願う言葉ですね。

他にも多くの琴線に触れる言葉とエピソードがありました。

心を穏やかにするため、迷いを振り払うために読むといい本だと思います。



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トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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