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人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)
(2013/10/02)
佐藤 優

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2014年の37冊目です。
当然、、これをしたら、「人に強くなりいますよ」といったノウハウ本ではありません。
著者と新書という出版形態から当たり前ですが。
相手に自分をどう対応させるかがテーマであれば、How to本が書けそうですが、
著者の言いたいことは、「ビビるな!」ということに尽きると思います。
「ビビらない」ない自分と自分の考え方を如何に創りこむかが主題として書かれています。
心理学のセミナーに行くと良く聞く「メタ認知」を持って、自分を俯瞰することを進めています。
自分の怒りや不安の原因を、俯瞰することで落ち着いて対処できるようになります。
決して強い意志を持つことではなく、自分を知り、何を信じ、何を畏れるか、しっかり考えることが、
「自分に強くなり」そして「人に強くなる」ことに繋がるんだと思います。

おわり

『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門    読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
    (2012/07/27)
    佐藤 優

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まず、この方の読書量にビックリです。
平均350冊、多い月には500冊、、、。
常人では考えられない量です。
私たちの読書の方法とは、全く違った”読書の技法”を駆使されていると分かります。

私は、この方のように文章を書いたり、講演をしたりするわけでわないですが、
何か参考になる読み方のテクニックがあれば吸収したいと思って読んでみました。

巷にある”速読”技法は、基本的にありませんでした。
2行読みとか、名詞読みとか、目を早く動かすとか、速聴スキルを鍛えるなどというものは出てきません。

読書に対する基本的姿勢が私たちを大きく異なります。

時間は有限であり希少財である」が大原則にあり、
速読はあくまで熟読する本を精査するための手段に過ぎない。
読まなくてもいい本を見分けるために”速読”をするという考え方です。

私たちは、多くの本の内容をすべて100%理解したいと思うし、
それを時間を掛けずに実行し、さらに多くの知識を得ようと考えます。

著者は、熟読すべき本はきちんと時間を掛け、自分の知識にするために読書ノートを作っている。
確かに、こういった手法を使って熟読するためには、
関係の薄いもの内容の薄いもの興味の薄いものは、
時間を掛けずに読むことが必要になってくるだろう。

紹介されている技法

「超速読の技法」
一冊5分で読むという時間的制約を設けて読む。
この本が、自分にとって有益かどうかを見極める。
最初と最後のページだけ読み、あとはページをめくるだけ。
ビジネス書で強調箇所が太字やゴシック体で書かれている本は、その文字だけを追っていけばいい。
(太字の部分にさらにマーキングするのは、非効率極まりないということかもしれませんね。)

「普通の速読技法」
速読する場合には、必要とする情報について明確な目的意識が必要だ。
定規を当てながら1ページ15秒で読む。定規を当てる方がスピードが上がる。
(これは、さっそく大きめのしおりを使って実践しています。)

速読にしても熟読にしても、読書のために必要な”基礎知識”を保有しておくことの重要性も説いている。
その最適なものとして高校の教科書を上げている。

確かに、知識が全くないのに”本”を読むのは、辛い作業になってしまいますね。
それで、読書が嫌になってしまうのかもしれませんね。

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

『人間の叡智』

人間の叡智 (文春新書 869)   人間の叡智 (文春新書 869)
   (2012/07/20)
   佐藤 優

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この本を手に取った理由

いくつか思い当たる理由がありました。
・近所の書店に行ったとき、平積みしてあったのが目に入りました。
・鈴木宗雄さんとともに”時の人”になったので、佐藤さんの事は知っていた。
・最近は、いろんな本を出版されて、活躍されていることも知っていました。
・会社で職場の人が、この人の本は面白いと話したことを記憶していた。
・今年の読書テーマが、世の中を理解したい、社会を理解したいであった。
 (理解するというのは僭越なので、”知りたい”という感じです。) 

いくつかの理由が重なって、手にしたようです。

読後の感想

ご本人の経歴からそういう知識が十分ある方だとは思いますが、
凄くいろんな知識、知見を持っていて、しっかり現実を捉えて、
自分なりに整理され書かれていると感じました。
同じ世代の人間として、自分の不勉強、認識不足を痛感しました。
久しぶりに、自分の認識を新たにできた新書でした。 

現在の社会を新帝国主義社会と位置づけ説明しているが、
突飛な意見ではなく、歴史と現状の確かな認識の上に出てきている考えだと思いました。

また、ロシア、中国、イランといった国に関する自分の知らないこともたくさんあり、
「自分はニュース新聞などで報道されている表面的なことしか知らないんだと痛感しました。」

TPPに関する考え方も、全く普段のニュース報道などからは考えつかないものでした。
こういった著作をしっかりたくさん読んでおかないと、真実、核心を理解しないままに、
流されていってしまうと痛感しました。 


今後

さらに、この方の著作や関連する本をしっかり読んで自分の認識を作っていきたいと思いました。
今回、こういった本を読んで、普段流れている情報の核心、裏にある真実、
いろんな国の利権など、多角的に物事を見る目を養うことの重要性も改めて感じました。

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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