FC2ブログ

『はじまりの記憶』

はじまりの記憶 (講談社文庫)   はじまりの記憶 (講談社文庫)
   (2002/08)
   柳田 邦男、伊勢 英子 他

   商品詳細を見る


リサイクル店で、この本を手にしました。
柳田邦男さんのノンフィクション作品は、何冊か読んで面白さんを感じていました。
著者名に彼の名前があったので手に取りました。

ぱらっとページを捲ってみたら、
とてもきれいな色で文字が印刷されていました。
柳田邦男さんと伊勢英子さんが交互に文章を載せているのですが、
柳田さんの文章は薄い茶色で、伊勢さん文章は薄い藍色で印刷してありました。
その淡い色合いが、”はじまりの記憶”という何処となく
儚い感じのタイトルを反映している印象を受けました。

内容は、お二人の感性の原体験です。

それにしても、少年少女時代に経験した情景やその時の感情をつぶさに表現されていて、
その記憶力?(あるい感知力)は凄いなと感心します。

この作品を読む前まで、伊勢英子さんが、
”いせひでこ”という絵本作家さんと気がつきませんでした。
「おおきな木のような人」や「ルリュールおじさん」などの絵本を読んだことがあります。
(家人が、絵本の読み聞かせをしているので。)

柳田さんは、大人も(大人が読むに適う)絵本を読むべきと言われています。
失った感性を取り戻し、持っておくべき価値観を確認する大切さを
言われているのだと思います。

今度、書店に行かれた時、絵本コーナーに足を運んでみてはどうでしょう。


テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター