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『自責社員と他責社員』

自責社員と他責社員 (経営者新書)   自責社員と他責社員 (経営者新書)
   (2012/09/11)
   松本 洋

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社員にも経営者にも「他責」の考えから「自責」の考え方にすることで、
会社を成長させていこうという経営コンサルタントの方の著書です。


一般的に、「他責」では自分も会社も成長しないことはよく分かっています。
他責が生まれる要因として、次の5つを上げています。
1)認識の欠如
  固定観念などから自分の見たいように見る思い込みの支配。「昔からそうなってるから、、、」
2)行動の欠如
  慣れ親しんだやり方に固執する。「このやり方で過去も上手くいっていたから、、、」
3)知識の欠如
  実務的スキル不足、実践教育の不足。「経験がないので、出来ません、、」
4)仕組みの欠如
  ツールや仕組みが設計時の思想で活用されていない。「なんのための仕組みかわからないが、、、」
5)あきらめの支配
  無力感、言い訳、「どうせダメ。責任は他にあるんだ」

他責というと、本人の意識の問題のような気がしますが、
他責が発生するには、構造的な要因があるということですね。

他責を生まない考え方として「WHY」から考える思考方法を提唱しています。
「なんのためにこのルールはあるのか?」という思考をすることで、
形骸化したものを実践的なものに改めていける。
”How"や”What"から考えているばかりでは、本質的なものを見失う。

サイモン・シネックの「WHYから始めよ」と思考の構造は同じだと思いました。

他責から自責に変容するためには、「あなたの自己変革」が必要だと言っています。

吉田松陰の言葉が引用されています。

「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
 故に、夢なき者に成功なし。」

おわり









テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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