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世界から猫が消えたなら


原作は、すぐに映画化されたようですね。
書店の映像化コーナーに置かれていました。
出版後すぐに購入する習慣がないので、こういったところに置かれていて、
初めて手にすることになりました。
多分映画の宣伝を何度かテレビで目にしていたので、
気に留め手に取ったのだと思います。
ある意味、コマーシャル戦術に見事に
はまっている読者の一人かもしれません。

作中に出てくる”悪魔”は、アロハシャツを着ています。
物語の構造は深刻なものだと思いますが、これによって、
話を軽量化している。さらに後の映像化にためかなとも思います。
そこまで、考え抜かれた作品なのでしょうね。

さて、本題ですが、生きたいという強い執着を主人公からは感じと
れません。生と死に関する普遍的なテーマを取り上げているとは思えません。
最後に確か、父親との和解があったと思います。
許すとか享受するということが、おしまいの始まりなのかなと
思わせる結末でした。

(2016年、60冊目)
プロフィール

トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
性別 男性(家族有)

職業 サラリーマン
居住地 西日本の地方都市

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