『日本人はなぜ戦争へと向かったのか: 外交・陸軍編』


2015年の42冊目です。
戦後70年ということで、夏前から書店には戦争に関する書籍がたくさん平積みされていました。
その中の一つとして手に取りました。
2011年に放送された何回かのNHKスペシャルの放送とその放送のために取材された内容から構成されています。
本巻「日本人はなぜ戦争へとむかったのか 外交・陸軍編」を含め3巻からなっています。
この巻では、陸軍という組織が制御できない状態に陥ったことに対して様々な検証がなされています。
日中戦争における日本陸軍の残虐行為がも今でも外交問題になります。
日本人が残虐な人間との批判を受けることもあります。
正常に機能しなくなった組織が、末端部まで統制でいなくなった結果とも思えます。
日中戦争から太平洋戦争へ至る複雑な自国の歴史を、社会の教科書だけで理解するのは困難だと思います。
正しい、正しくないといった視点でなく、何がありどう検証されているかを知る機会をたくさん持つべきだと思います。

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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Author:トホトホWALKER
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