『日本人はなぜ戦争へと向かったのか: メディアと民衆・指導者編』



2016年、14冊目です。

2015年に読んだ「日本人はなぜ戦争へとむかったのか 外交・陸軍編」に続くシリーズ2巻目を読みました。
戦後70年ということで、昨夏書店で平積みされてたものです。
この巻では、メディアが戦争へと突き進むことに果たした役割を検証しています。
同時に決定を下しているようで、決定を先延ばしし続けた政府、軍部の指導者のあり方が描かれています。
戦前、軍部の強行的な手法に、メディアも一方的に規制され従わざる得なかったという認識を、
なんとなく持っていましたが、自分の認識は、自らが事実を知り構築したものではないと改めて気づかされました。
大衆迎合がメディアであるというのは、間違いだったことは分かりました。
私は、メディア関係者ではないので、メディアの責務がなにんであるかを考えたことはありませんが、
多くの人を、更には国家に大きな舵を切らせる力はあると思います。
昨今は、マスメディアだけでなく、Net上での情報の方を信用している人も多いと聞きます。
常に、自分の考え方を俯瞰していないと、直ぐにどこかで思考が行き止まりになってしまう危うさは、強く感じています。

おわり

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トホトホWALKER

Author:トホトホWALKER
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職業 サラリーマン
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