『白砂』



2016年、17冊目です。

本の帯に、あまりにも哀しく美しいラストに、
涙腺崩壊と印刷されていた。
残念だが、目頭さえも熱くならなかった。
こういう小説は、カテゴリーとしては、
ミステリーとかになるのかな?古い言い方だと推理小説というのかもしれない。
殺人事件、刑事コンビ、遠い過去、親子、因習、。
いろんな要素がてんこ盛りになっている感じがして、
また事件の核心部分のエピソードが作られ過ぎ感が強く、
すんなり心に入ってきませんでした。
数日後に伊集院静の「少年譜 笛の音」という短編を読んだ際には、涙が出そうになった。

世代の違いなのか?
感性の違いなのか?
作品の質の違いなのか?
そのすべてが当てはまるような気もしますが、
まだ心が動かされる小説が読めることは幸福なことかもしれません。
むしろそんなことを感じてしまいました。

おわり

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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Author:トホトホWALKER
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職業 サラリーマン
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