『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』を読んで



現役時代にある程度の収入があり、老後は何とかなるだろうと思っている人が多い。
しかし、現実はそうは安穏としていられないと警鐘を鳴らしている内容です。
マスコミでもしばしば取り上げられ、NHKテレビなどでも特集され、話題になりました。
老後に予期しない(自分には起こって欲しくない)重荷を背負うことになると、
到底今現在保証されている社会保障のレベルでは、対応できないということです。
病気や障害、介護や教育費の支援などのために、安穏な生活は保障されず、
現実に、厳しい生活を強いられている人が増えているとのことです。
そのため、下流老人問題は、個人の不運や準備怠慢だけで論ずるのではなく、
社会問題としてとらえるべきとの趣旨です。

国家財政の中で、確か社会保障費は30兆円を超えていたと思う。
下流老人問題を社会保障の枠組みで考えていこうとすると、
この予算の面からも厳しい状況のように思います。
自己防衛をできることはしておかなくてはと思います。
まずは病気をしないことですが、これは既に手遅れの感があります。

本中にもありましたが、「早く死んだ方がいい」という気持ちにならないように、
自分自身を”生かして”おけるかが根っこの部分で大切かなと感じました。

おわり(2016年37冊目)

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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